猫ごはんを考える会

キャットフードの種類は変えても大丈夫か

猫がご飯をあまり食べてくれなくなったとき、家計が厳しくキャットフードのランクを下げたくなったとき、高齢になりドライキャットフードを食べにくそうにしているとき…
猫を飼っていて、キャットフードの種類を変えたくなる状況は多々ありますよね。
今回はキャットフードの種類は変えても大丈夫かについて、詳しく解説していきます。

1.キャットフードの種類を変える様々な例

1-1.ドライキャットフード→ドライキャットフード
ドライキャットフードから、別のドライキャットフードに変えるのはよくあることだと思います。
特にライフステージ別になっているキャットフードを与えている場合は、子猫期→成猫期→シニア期の計3回変える必要があります。
また、味の好みによって、肉味のキャットフードから魚味のキャットフードに変えることもあると思います。

どのパターンにせよ、一気に変えようとはせずに徐々に新しいキャットフードの割合を増やしていけば問題ありません。

1-2.ドライキャットフード→ウェットキャットフード
噛む力が弱くなり、歯が抜けてくることが多い高齢猫期。
いままでどおりのドライキャットフードは食べづらそうにしているかと思います。
そんな時は、総合栄養食タイプのウェットキャットフードに変えてあげるといいですね。

ウェットキャットフードは水分量が多く香りも強いので、ドライキャットフードよりも美味しく食いつきもいいです。
その為、比較的スムーズにキャットフードの切り替えが出来るでしょう。

1-3.ウェットキャットフード→ドライキャットフード
今までずっとウェットキャットフードを与えていた猫に、ドライキャットフードを食べさせるのは一番難しいキャットフードの切り替え方です。
ドライキャットフードはウェットキャットフードよりも水分量が少なく、香りも弱いので変え方によっては食べてくれなくなるかもしれません。
変え方は他のキャットフードの切り替え方と同じく、徐々にドライキャットフードを増やしていきましょう。

ウェットキャットフードは嗜好性が高い反面、咀嚼力が低下したり歯垢がたまりやすくなるので、成猫期のうちはドライキャットフードを与えるようにしてあげるといいですね。

1-4.激安キャットフード→プレミアムキャットフード
激安キャットフードは安い以外のメリットがありません。
その為、猫の健康を考えてプレミアムキャットフードに切り替える飼い主さんもいるかと思います。

激安キャットフードには合成香料などの人工添加物が大量に使われていることが多いので、無添加のプレミアムキャットフードに猫は物足りなさを感じるかもしれません。
この切り替えも、他のキャットフードと同じく徐々に切り替えていくことが大切です。

猫の身体にいいキャットフードなことは間違いないので、全量切り替えた際に食べてくれないときは、ウェットキャットフードやふりかけをトッピングしてあげるなどして、少しでも食べてくれるように工夫していきましょう。

1-5.プレミアムキャットフード→激安キャットフード
経済的に厳しくなったとき、キャットフードのコストを下げたくなる気持ちはわかります。
しかし、この切り替えはあまりオススメ出来ません。
折角今まで猫の身体にいいキャットフードを与えていたのに、残りの猫生を激安キャットフードにしてしまっては、今までの苦労は水の泡です。

キャットフードを変えるよりも、猫の為に月数千円節約して、プレミアムキャットフードを与え続けることをオススメします。

2.キャットフードを変えるときの注意点

どのキャットフードにも言えることですが、急に新しいキャットフードに切り替えることは避けましょう。
一週間程度時間を掛けて、徐々に新しいキャットフードの割合を増やしていくことで、猫もストレスなく新しいキャットフードに馴染むことが出来ます。

また、いくら値段が安いからといって良質なキャットフードから粗悪なキャットフードに変えることは避けましょう。

3.おわりに

猫は飽き性なので一時的に食が細くなることもありますが、そんなときはキャットフード自体を変えるのではなく、トッピングなどで味の工夫をしてあげることでキャットフードを切り替える必要がなくなるかもしれません。

飼い主として、猫の食生活を上手にサポートしてあげましょう。