猫ごはんを考える会

猫種別キャットフード比較

スーパーやホームセンターでは多くのキャットフードが並んでいますが、
キャットフードにはどのような種類があり、飼い主はどのように選択すればよいのでしょうか。

最近は猫の種類別のフードが販売されています。
今現存するイエネコとよばれる猫は、およそ40種います。
そのうちブリードキャット、つまり血統種として、CFA(The Cat Fancier's Association,Inc.)が公認している猫種は、35種あるといわれています。
もちろん、雑種という、数々の組み合わせの猫が、頭数としては一番多くいます。

猫は種別ごとに、出身地や特徴が大きく異なります。
猫種別フードの分類で多いものは、ペルシャ猫などの長毛種、アメリカンショートヘアに代表される短毛種、そして日本猫です。

【日本猫】
尻尾が短い、短毛種です。
魚を食べることが多かった日本猫には、まぐろ肉など魚のタンパク質が主原料になっていることが多くあります。
他に、DHAやEPAといったオメガ3系脂肪酸、消化・吸収サポートのためのビタミンやオリゴ糖、低マグネシウム、
目の健康のためにタウリンが配合されています。

【ペルシャ猫、メイクイーンなどの長毛種】
長い毛が特徴です。
やはり皮膚や毛艶のトラブルがありがちです。
オメガ3系脂肪酸のほかに、毛玉ができやすいので食物繊維(セルロース)配合、低マグネシウム、タウリン配合。

【アメリカンショートヘアに代表される短毛種】
しなやかで細い足が特徴の短毛種です。
関節のトラブルのためにコラーゲン、ヒアルロン酸、オメガ3系脂肪酸などを強化しています。

ロイヤルカナンは、フィーラインブリードニュートリションという、さらに細かい猫種別のフードラインを用意しています。
シャム用フードは、しなやかで筋肉質な身体が特徴のシャムネコのために
筋肉の発達をサポートする鶏や七面鳥をメインにした高タンパク、消化吸収力90%という高消化性タンパクを使用しています。
メインクイーン用のフードは、メインクーンにありがちな、心臓のトラブルを防ぐよう、健康を維持する成分を含んでいます。