猫ごはんを考える会

総合栄養食以外のキャットフードの活用の仕方

ウェットキャットフードは、「総合栄養食」「一般食」「間食」の三つに分類することが出来ます。
総合栄養食は猫の主食として与えることが可能ですが、残りの二つは主食として与えるのには適していません。
では、どのような場合に一般食や間食を与えればいいのでしょうか。
今回は、総合栄養食以外のキャットフードの活用の仕方について、詳しく紹介していきます。

1.総合栄養食と、その他のキャットフードの違いとは?

1-1.総合栄養食
総合栄養食とは、その名の通り栄養がバランスよく配合されているキャットフードのことを指します。
総合栄養食と水だけ与えていれば、一日に必要な栄養を摂取することが出来る優れものです。
殆どの飼い主さんが主食で与えていると思われるドライキャットフードは、総合栄養食に分類されます。
ウェットキャットフードも主に猫缶タイプのものに、総合栄養食の製品があります。

1-2.一般食
一般食とは、総合栄養食の補助的に使われるキャットフードのことを指します。
一般食だけでは、一日に必要な栄養を摂取することが出来ないので、総合栄養食と併用して与えることが推奨されています。
内容量に比べカロリーが低いので少量でも満足してもらいやすいです。
また、嗜好性が高いものが多く、食の細い猫でも食べてくれやすいという利点があります。
種類・味・形状も豊富で、一食食べ切りパックで安価に販売されていることが多いので、気軽に手に取りやすい製品です。

1-3.間食
間食とは、その名の通りおやつのことを指します。
ご褒美代わりや、コミュニケーションをとる為に与えることが多く、味・香りともに嗜好性の高いものになっています。
ドライキャットフードに比べカロリーが高いものが多いので、与える量や頻度には注意が必要です。

2.一般食の与え方

一般食は俗に言うおかずなので、主食にしているキャットフードのトッピングとして与えるのがいいでしょう。
ドライキャットフードに乗せたり混ぜたりすることによって、見た目やにおいが食欲をそそるものになるので、食の細い猫にオススメです。
スープタイプのものは一般食の中で一番水分が多いので、水をあまり飲まない猫にオススメです。
内容量に比べカロリーが低いので、肥満の猫に与えることでダイエット効果もあります。
総合栄養食と上手く組み合わせながら、バランスのいい食事を与えてあげましょう。

3.間食の与え方

間食はおやつなので、ご褒美代わりに与えることをオススメします。
病院に行った後・爪を切った後・お風呂に入れた後など、猫が嫌がる行為をした後に与えることで、それらはおやつを貰える嬉しい行為に変わります。
欲しがるからと言って、好きな時に好きなだけ与えてしまうと肥満の原因になってしまうので注意が必要です。
適量を適度な頻度で与えることで、猫とコミュニケーションをとりながら絆を深めることが出来ます。
猫の為にも、間食は上手く活用しましょう。

4.おわりに

一般食も間食も、飼い主が上手く活用することで、猫の健康維持やコミュニケーションに役立ちます。
これを機に、キャットフードを選ぶ幅を広げてみてはいかがでしょうか。
それぞれの利点を活かしながら、上手にキャットフード選びが出来るといいですね。