猫ごはんを考える会

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ドライキャットフードの保存に適した容器とは

ドライキャットフードの内容量は、1キロを超えていることが多いです。
いくら沢山の猫を飼っていたとしても、一度に食べ切れる量ではありませんよね。
そのため、残ったキャットフードは適切に保存しておく必要があります。

では、どのような容器がドライキャットフードの保存に適しているのでしょうか。
今回はドライキャットフードの保存に適した容器について、詳しく解説していきます。

1.ドライキャットフードの保存に適した容器とは?

1-1.ジップロック
場所を取らず安価に済ませるなら、ジップロックがオススメです。
ジップロックのサイズによって、1食ごと、1日ごと、1週間ごと等小分けにして保存することが出来ます。
マジックペンで開封した日時等を書き込んでおけば、期限を気にしながら与えることも出来ます。

1-2.蓋の閉まる容器
1週間分を蓋の閉まる容器にいれて保存するのもオススメです。
完全に中身が見えないプラスチック容器、残量が分かる透明なプラスチック容器、インテリアとしても置いておけるガラス容器等種類も豊富です。

1-3.真空パック
真空パックにする機械を使って1食ごとに小分けしておけば、開封時の鮮度をそのまま保つことが出来ます。
また上から空気を抜いて真空状態に出来る容器もあるので、鮮度を保ちたいけど1食ごとに分けるのが面倒と思う方にはオススメです。

1-4.フードディスペンサー
フードディスペンサーはいわゆる自動給餌機です。
密封容器な上に一食ごとに決まった量が出てくるので、とても便利なアイテムです。
キャットフードの量まで自動で計量してくれる高価なものから、手動でハンドルを回す安価なものまで種類も豊富です。

2.ドライキャットフードのオススメの保管場所

ドライキャットフードは高温多湿を避けた冷暗所で保管しましょう。
直射日光のあたるところや、湿気の多い場所で保管すると、未開封であってもカビが生えてしまう可能性があります。

しかし、冷暗所といっても冷蔵庫内での保管はオススメ出来ません。
冷蔵庫内は私たちが思っている以上に湿気が多いので、冷暗所という条件を満たしていても劣化してしまいます。
また、猫はニオイに敏感なので、他の食品のニオイが移ったキャットフードを食べてくれない可能性があります。

猫舌という単語があるくらい、猫が熱いものが苦手なのは周知の事実ですが、実は冷たい食べ物も苦手です。
ですので、保管場所は常温の冷暗所を選びましょう。

3.おわりに

キャットフードをいつまでも美味しく食べてもらうには、正しく保存をすることが大切です。
買ったときの袋そのままにしておくより、適切な容器に小分けして保存しておくことで鮮度を保つことが出来ます。
脱酸素剤や乾燥剤を容器内に入れておくことで、さらに美味しさを保つことが出来ます。

ちなみに筆者も猫を飼っているのですが、フードディスペンサーと蓋の閉まるプラスチック容器を併用して使っています。
色々なアイテムを組み合わせて使うことも、便利なのでオススメです。