
ペットフードはいま、色々なところで手に入ります。
猫を飼っているひとは、どのようなお店で購入しているのでしょうか。
2009年に、DIMSDRIVEというインターネットを使った調査チームが調べました。
質の高いパネル管理とデータクリーニングで信頼される調査チームです。
モニター15000人弱の回答から、約半数のひとが、猫か犬を飼っていました。
そのうち、普段食べさせているものは、圧倒的にドライフード(9割)でした。
その入手先と、購入のポイントをまとめてみました。
①ホームセンター(48.3%)
やはりペットフード=ホームセンターが定番のようです。
値段も一番安いようです。
②スーパー(16.4%)
毎日の買い物のついでに購入するケースが多いようです。
お気に入りのメーカーのものを定期的に小口で購入が定番のようです。
③インターネット通販(14.7%)
持ち運ぶ手間がないので、車のない方などは助かりますね。
種類も多くの中から選べて、とても便利です。
多頭飼いで大量に必要なたや、買い物になかなかいけない方にはお勧めの方法です。
スーパーやペットショップでは販売できない手作りフードなども購入できるものもあります。
④ペットショップ(11.3%)
ペットと一緒に買い物ができる点が愛猫家に良いようです。
実物見ながら購入できます。
猫の誕生日ケーキなどを扱っているところも。
⑤動物病院(3.0%)
獣医師推薦は、安心ですね。
また、体調が心配な猫を飼っている方が購入するようです。
⑥コンビニ(0.4%)
餌が急に必要になった場合の駆け込み寺です。
旅行先で餌が切れたとき、店が閉まっていたりしたときなど。
帰宅途中の会社員が、愛猫へのお土産に買って帰ったりするパターンもあります。
ちなみに、この調査で一番人気の猫の餌は、「ねこ元気」や「銀のスプーン」を製造販売している「ユニ・チャーム ペットケア」でした。
手ごろな値段と、内容のバランス、店頭での入手しやすさ、などが人気の秘密のようです。